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日本ではなぜか、クリスマスイブといえば、若者にとっては恋人と過ごすものと相場が決まっています。言い換えると、クリスマスイブに一人で過ごすのは、「恋人がいない」即ち「淋しい」というレッテルが貼られていて、ひどく過ごしにくいものになっています。
そんな中、恋人のいない女子たちは、恋人のいない女子どうしで集まって、家飲みをしたり女子会をしたりして、楽しく過ごしていることが多く、いくら恋人がいないからと言って真っ直ぐ家に帰って一人でテレビやDVDを見て過ごす……ということは比較的少ないようです。
本当にさみしいのは、恋人のいない男子です。しかし、統計に寄れば、独身若年層男子の半数以上は恋人がいないとの調査もありますので、決して少数派とは言えません。男同士でクリスマスイブに群れるケースは稀で、クリスマスイブにバイトのシフトでも入っていれば淋しくなく(しかし空しくはある)過ごせますが、そうでもない限りはやはり逃げるように家に帰って一人で過ごすことになるのです。
クリスマスイブのテレビ番組はクリスマスっぽいものが多く、
そんなことと無縁に一人で過ごしていると鼻について寂しさが増し、テレビを見る気にもなりません。ゲームやスマートフォン、それか撮りためた録画でも見ながら、クリスマスであることなんか忘れて過ごすのも一つの過ごし方です。
は編集部のオススメ記事です。