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オリンピック、東京が落選したときの心の持ちよう・立ち直り方

 
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 オリンピックの2020年開催地から東京が落選してしまったとき、落胆する人も多いのではないでしょうか。そんな時に、落胆している人をなぐさめる方法や、または、自分自身が落ち込んでしまったときに、どのように元気を取り戻して立ち直れば良いかを考えてみましょう。

 東京で2回もオリンピックをやってしまうと、区別が面倒です。第二次世界大戦が勃発する前は「第一次世界大戦」なんていう言葉もなかったでしょう。2回目の東京オリンピックが開催されてしまうと、「1回目の」「2回目の」と呼んで区別しなければならなくなり、面倒です。

 それに、オリンピックには、パラリンピックももれなく付いてきます。

 オリンピック開催に伴い、たくさんの土木建設投資がなされ、国の借金は増えるでしょう。また、金メダルをたくさん取ろうとして、学校教育における体育や部活の問題がまたもやあらっぽく野蛮な方向へ流れ、金メダルのためには体罰もやむなしといった風潮が復活しかねません。

 2回もオリンピックを行った日本は、中国や韓国からすると羨望の的になり、ますます反日感情が強くなるでしょう。もしかしたら、妨害行為も出てくるかもしれません。

 東京でオリンピックをやって儲かるのは、電通とテレビ局・新聞社、
そしてゼネコンなどの建設業界です。これらに携わっている人は、ショックが大きいかも知れませんので、「なあ、オリンピックなんていうのは、疲れるだけだぞ」と言ってなぐさめてあげた方が良いかも知れません。

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