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就活面接NGキーワードは、この3つだ! [就活 虎の巻]

 
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 就職活動といっても、かつては画一的なメソッドはなく、それぞれの学生が本人の素養とオリジナリティでのぞんでいたものでした。ところが、就活セミナー、就活ノウハウ本などの就活産業がはびこる今、エントリーシートの書き方から自己アピールの方法までがノウハウ化され、どの学生も同じようなことを主張するのが最近の傾向です。

 採用担当者は、何百人もの学生を相手にするので、同じような学生ばかり次から次に出てくることにうんざりし、また、記憶にも残りません。そんな学生が内定なんてもらえるわけがないでしょう。

 まずNGワードの筆頭は、「ボランティア」です。学生時代にボランティア活動をしていたから云々。この手の話は、よほどの具体的なエピソードがないと、心に訴えません。

 次に、アルバイトでの経験。学生はアルバイトぐらいしているのが当たり前ですから、そこでの経験を声高に語られても、「おまえは社会人を舐めてるのか」と反感をかってしまいます。

 そして、「サークル活動」。しかも、リーダーをしていたとかなんとか。イベントや異業種交流会の主催なんていうのも、ダメです。ありふれている上、何をしたいのか分からず、ただ「遊んでいた」としか聞こえません。

 しかし、多くの就活ノウハウは、上記のようなことを勧めています。しかし、
就活とは、「私はみんなと同じ」とアピールする場ではなく、「私はみんなとは違う」とアピールする場です。就活セミナーやノウハウ本に書いていないことを、アピールする。そういう気持ちで臨まなければなりません。

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