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新社会人のGWは、短くて切ない、つかの間の休息

 
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 新社会人として就職した、社会人一年生にとって、ゴールデンウィークは待ちに待った、安息の日です。やぶ入りです。おそらく、学生時代の友達と集まり、就職先の情報を交換し、慰め合って、時には友達を羨むこともあるでしょう。

 やっぱり、学生時代の友達はいい。大人になんかなりたくなかった。このまま、連休が、ゴールデンウィークが終わって欲しくない。連休が明けたら、お盆まで休みがないではないか。

 会社は、思っていたところと違った。大体、就職前に聞いていたことと、実態が、まるで違う。こんな会社に勤めているのは、キャリアと時間のムダではないのか。五月病どころか四月病だ。

 ……とまあ、新社会人のゴールデンウィークは現実逃避し、ノスタルジーに浸りたくなるのは当然です。中堅社員でも、連休明けのことを考えると辛いのです。

 しかし、もう振り返ることは許されない。社会人として一歩踏み出した以上、
前を見て、いま敷かれているレールの上を着実に焦らずに進んでいくしかないのです。甘ったれたことを言っていても始まりません。ゴールデンウィークは、あまり遊び歩かず、旅行などは控えて、連休明けの長いレースに備えて、心と体を休ませて、エネルギーを充填しましょう。

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