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サンタクロースはいない、子どもが何歳の時に教える?

 
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 子どもの頃、何歳まで、サンタクロースを信じていましたか? 最初から信じていませんでしたか? もしかすると、サンタが来ない家で育ったかも知れませんね。しかし、サンタの来る家で育ったなら、「今年こそサンタの正体を見てやる」と意気込んでベッドに入った日々を懐かしく思うことでしょう。サンタは寝ないとやってきませんが、もしかすると「寝たふり」をしてその正体を見た人もいるかも知れません。

 普通は、5~6歳にもなれば、サンタさんの正体がお父さん等であると疑い出すのが当然です。何しろ、サンタにお願いするものは、クリスマスの何日も前に親に聞き出されるのです。小学生にもなって疑いもなくサンタを信じているのは問題があります。一方で、子どもの方も知恵が付きますから、「サンタを信じているフリをした方が、来年もプレゼントをもらえる」と考えることもありましょう。

 サンタクロースがいることをいつまでも信じさせてあげ、正体がばれないようにすることこそ、愛情とファンタジーにあふれたすばらしい親であるかもしれません。子どもからどんなにしつこく聞かれても、サンタの正体は知らない、で通してあげることが重要なのです。

 家庭によっては、サンタの存在など最初から否定し、
どうどうと親がプレゼントを渡していることもあります。これはこれで、可哀相なことです。サンタや妖精の存在を信じ、お化けや宇宙人に怯えて育ってこそ、情緒豊かな人間になれるというものでしょう。

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