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クリスマスは本来はキリスト教の宗教行事にすぎませんが、なぜか日本におけるクリスマスは、イエスキリストとは無縁の、恋人たちのための時間です。ところで、恋愛と失恋は、切っても切り離せないもの。恋愛の大舞台となるクリスマスには、それだけ、失恋もたくさん、発生しているのです。
最悪なのは、クリスマスイブに振られることです。こういう衝撃的事件は、強烈な記憶として一生残っていきます。クリスマスのような象徴的な日にトラウマが残るのは、不運なことです。
「私にとって、クリスマスは失恋記念日」ということになり、毎年クリスマスが来るたびに、そのことを思い出すのです。その時、別の人とつき合っていても、クリスマスが近付くと「振られるのではないか」という恐怖の記憶が甦ります。それでも、クリスマスは来る年も明くる年もやってきて、幸せそうなカップルで街はあふれ、失恋の思い出をより一層切ないものに演出します。
ですから、クリスマスに振られるリスクは何としても避けるべきです。そのために気をつけることは、いろいろあるでしょう。まずは、
クリスマスに告白をしないこと。次に、クリスマスにプロポーズをしないこと。また、クリスマスに「初」の付く行為は何であれ避けた方がよいでしょう。
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