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さんまの焼き方・焼き時間(生さんま) [標準レシピ]

 
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 一年のうちで解凍でない生のさんまを食べられるのは、秋の2~3ヶ月しかありません。しかし、干物や解凍ものとちがって、サンマばかりは、生のサンマを焼くのがよろしい。上手に焼ければ、焼き魚の王様といっても良いほどの美味でもあります。

 サンマは不思議と輸入物がなく、どうしても国産それも東日本太平洋沖のものを求めざるを得ません。この海域は福島原発事故による放射性物質の飛散が心配な地域でもあります。しかし、1年に2~3匹食べる分には、それほど心配は要らないでしょう。

【サンマの焼き方】

1)さんまは、半分に切れたものではなく、頭までついている丸一匹のものを買い求めましょう。(切ってあるものは、煮物などに使います)

2)えらを中心に全体を流水で洗い、塩を全体にふって5~10分おきます。

3)もう一度全体を洗って、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

4)お好みで、もう一度塩を大量にふります。こうすると、しょうゆなしで食べられるようになり、それこそ塩焼きの醍醐味です。

5)グリルを強火で空焼きします。

6)グリルを弱火にし、サンマを入れて6~8分焼きます。

7)崩れやすいので、フライ返しと箸を使ってひっくり返し、弱火で6~8分焼きます。

 サンマは、珍しく、肝ごと食べられる焼き魚です。酒の肴にピッタリですから、ぜひ頂きましょう。4)で塩をふっていない場合は、大根おろしとしょうゆで食べるのが一般的ですが、素材を味わうためには塩焼きそのままがお勧めです。

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