この新たな遊具はランニングバイクなどと呼ばれ、両足で地面を蹴って進む。補助輪付きの自転車よりバランス感覚を養えるという売り文句で、2~5歳程度向けの製品が急速に普及している。ペダルやチェーンはなく、幼児は握力が弱いためブレーキもない。道路交通法上は自転車にはあたらない。
これは、公道うんぬん以前に、危険すぎて、売ってはいけないし買ってはいけないシロモノなのではないのでしょうか?確かに、子どもの自転車の練習(補助輪無しの練習)には、ペダルを外して地面を蹴って練習するというのが定番です。
でも、ブレーキを取る必要はないんじゃないのでしょうか? だって坂道とかになったら危ないじゃないですか。握力が弱いからブレーキがないなんてただの方便にしか聞こえませんね。三輪車だってブレーキありますよ。単に、生産コストを抑えたいだけでしょうね。おそろしい凶器。