「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
世の中には、私製の年賀ハガキや、独自に作成した年賀ハガキなど、お年玉くじのついていない年賀ハガキを出す人がいます。同じ郵便代を払って、非常に勿体ない話ですね。
何らかのデザイン的な理由があるにせよ、それは送る側の勝手な趣味です。もらう方からすれば、受け取った年賀状のほとんどが「お年玉くじ付き」である中、数枚がそうでないということになります。まあ、くじや景品が欲しくて年賀状をもらっているわけでもないのですが、「えっ、なんで?」と思ってしまいますね。
企業などにより送られてくる、宣伝を兼ねた年賀状で、お年玉くじ付きになっていないものは、ますます謎です。企業から来る年賀状など、受け取った方からすればタダのゴミなのです。せめてお年玉くじが付いていればゴミではないですが、くじがなければ文字通りゴミ。
多少郵便料金の割引があったとしても、そこはケチるところではないはずです。
お客様にむけて感謝を伝えたり、宣伝をしたいのなら、「お年玉くじ」でケチってはかえって逆効果で、「正月に乗じて宣伝したいだけで、わずかな金もケチる、金の亡者だな」という印象を与えるだけです。まだ、送らない方がマシなのではないでしょうか。
は編集部のオススメ記事です。