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就職活動においても、入学試験においても、わざわざ面接をやるのは、試験では分からない点を見抜き、また成績順だけによる採用をしたくないからです。つまり、面接においては、全てを見られているということです。
面接官は、ノウハウ本に書かれたことをよどみなくしゃべれるかどうかを見ているのではありません。それでは、試験だけで採用・合否を決めるのと大差ないではありませんか。
従って、面接に遅刻するというのはとても重大な判断材料になるのだと考えるべきでしょう。
ここで注意して欲しいのは、遅刻即NGと言うこととは限らないということです。むしろ、的確な弁解や堂々とした態度によってピンチをチャンスに変えることができるかも知れません。
ですから、少しぐらい面接に遅刻したとしても、どうか自暴自棄にならずに、最後まで最善を尽くして欲しいのです。言い訳がましいことをいわずに、
相手の目を見て誠実さをアピールすることに努めましょう。
なお、「目覚まし時計が壊れていた」「おなかの調子が悪くトイレに駆け込んだ」「電車が人身事故で遅れていた」などいずれも言い訳にしか聞こえませんので、言わない方が良いでしょう。
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