「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
周囲の気は早いもので、結婚するとすぐに「子供はどうするの?」などと聞いてきますが、1~2年もするとさらに「子供は作らないの?」と親や義理の親、親戚、友達、同僚などが、遠慮もなく聞いてくるものです。こういった不躾な質問に、なんて答えたら良いのでしょう?
まずこういう人たちに欠けているのは、デリカシーです。人の家のことなどほっとけと言うのもありますが、もしかすると夫婦は、不妊に悩んでいる可能性もあるのです
ですから、それを逆手にとって、不妊でなくとも不妊のふりをするというのは一つの方法です。この方法の効果的なのは、それによって今後聞かれることもなくなるだろうと期待できることです。
もちろん、「しばらく二人の生活を楽しんで、子供は5年後ぐらいでいいと思ってる」などと正直に言うのも良いですが、これだと義理の親とか納得してくれないことも多く、お節介な友人なども「早く、早く」と、早期の子作りを求めてくる可能性もあるからです。
「こればかりは授かり物だから」とか「コウノトリが」とかいう返事は、その場を切り抜けるには良いですが、今後、ウンザリするほど同じ質問に合うことを避けることはできません。
最後に、本当に不妊に悩んでいる場合ですが、
不妊で困っていると話す気があれば率直にそういうのが一番です。ですが、不妊であることを隠したい場合は、一番困りますね。
は編集部のオススメ記事です。