楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> 就活で最悪なのは「副部長」「サブリーダー」アピール!?
>> 女性に年齢を聞く方法(失礼のないように聞くには?)

初詣は、寺ではなく神社に行くべき?

 
スポンサーリンク
 日本人は無宗教ですが、季節やイベントにちなんで、突然、1日だけ特定の宗教の信者になります。

 クリスマスは、キリスト教信者になります。人が死ぬと、仏教徒になります。人によっては2月14日や10月31日もキリスト教信者になります。結婚するときは、キリスト教信者になることが多く、お盆には仏教徒になります。

 そして、数少ない「神道」の信者になるのが、1月1日と、七五三です。しかし、初詣で有名なスポットには、川崎大師、成田山、浅草寺などの「寺」が混ざっています。罰当たりですね!?

 これは実に不思議なのですが、おおかたの日本人は、自分が参拝しているところが神社か寺かなど、気にしていないのでしょう。考えてみれば、似たようなものであることには違いありません。賽銭箱もおみくじもあって、違いといえば墓や鳥居があるかどうか。

 当然、敬虔深い仏教徒なら、正月に寺を参拝しても良いでしょう。しかし、
仏教徒でなくとも、少なくとも、自分が参拝しているのは神社ではなく寺だ、ということは最低限、認識してもらいたいものです。

スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。