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はたはたは、一時期、漁獲高が激減していましたが、禁漁などの甲斐があって近年急激に回復し、今では首都圏のスーパーでも普通に売られるまでに回復してきました。若い人は、子供の頃がこの取れない時期と重なっていて、最近まで食べたことがなかった人も多いかも知れません。
さてハタハタは、大きさがまちまちで、子持ちの大降りのものは、身が柔らかく、焼くのには適さないので、鍋や煮物に用います。
小型~中型のものは、やはり、焼くのが一番ですね。ハタハタで注意したいのは、魚本体の大きさの割に、食べる部分、身が極端に少ないこと。ですから、一人あたり1匹では到底たらず、4~5匹あってもいいぐらいです。おかずが足りない、なんてことのないように気をつけたいですね。
【ハタハタの焼き方】
1)グリルを強火で点火し、から焼きする。
2)ハタハタを入れ、弱火で7分ほど焼く。
3)ひっくり返して、弱火で7分ほど焼く。
そのままでもしっかりした塩味がしますが、醤油とも良く合いますので、お好みで醤油をかけて召し上がって下さい。
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