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クルマのバッテリーが上がってしまうと、いろいろと面倒ですよね。応援にケーブルをつながせてくれるようなクルマが家庭内やご近所にない場合は、バッテリー充電器を買いましょう。5000円もしないものが売られているので、JAFを1回呼ぶよりも割安です。
しかし、今から出かけようとしたときにバッテリーが上がっていると、計画が狂ってしまうので、本当に困ります。バッテリーは、上がらないように普段から心がけなくてはいけません。
クルマのバッテリーがしょっちゅう上がってしまう場合、よく「バッテリーの劣化・寿命」が言われます。しかし、交換したばかりのバッテリーでも、2~3週間クルマを使わないだけで上がってしまうようなら、クルマの方に問題があります。
近年のクルマはたくさんの電子機器が搭載されていて、使っていなくても電気をかなり消費します。また、イモビライザーの点灯ランプなども電気を使いますし、リモコンキーの待ち受けなどの問題もあります。
あまりクルマを使わない場合は、ボンネットを開け、
バッテリーにつながっているマイナス端子のケーブルを外しておきましょう。これで、全然違います。自然放電ではなく、クルマが電気を使っていたということを良く実感できることでしょう。
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