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旦那が「おかず、これだけ?」に殺意、怒り心頭

 
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 料理の得意な女房は、大変貴重なものです。何せ、結婚してから食事の世話は、1万回を超えるとも数えられる、とても重要なものなのです。その毎回が、おいしいかマズイかでは、大違いです。

 しかし、料理ではなく、それが「食事」の献立として成立していることが大切です。つまり、一汁三菜と呼ばれるように、組み合わせが大切なのであり、どんなに上手な料理でも、単品であっては淋しい。

 食卓に並んでいる品数が少ないというのは、実際、淋しいものです。そのときは、ぜひ、こう言ってあげましょう。「おかず、これだけ?」

 料理が面倒くさい主婦にとっては、これは一番、言われたくない言葉です。きっと怒るでしょう。でも、それでいいのです。品数が少ない方が悪いのですから。料理が下手だと言っているのではありません。足りないと言っているのです。そのぐらい、言わせてもらう権利は、当然、ありますね。

 ですから、旦那に「おかず、これだけ?」と言われても、怒ってはいけません。冷静に品数を数えてみましょう。きっと少ないのです。5品も6品もあって言われたなら、逆ギレしてもよいですが、
苦労して食事の支度をしたときに限って、一品に力を入れすぎて、品数が少ないという失敗はありがちなのです。

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