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ビジネススーツは、普段着と比べると高価な上に扱いにくく、たためないためがさばるので、ムダに所有するのは得策ではありません。特に、婦人物に比べると紳士物はデザインも似たり寄ったりで個性に欠け、デザイン上は「日によって変える」「TPOで着分ける」などの必要も殆ど無いので、必要最小限を所有するのが良いでしょう。
季節的な問題があるので、夏のものと、秋冬春ものを、それぞれ3着ずつというのが、適当でしょう。こうすれば、一着をクリーニングに出していても、同じものを二日連続で着ることを避けられるからです。
「あの人、スーツ3着しか持ってないんじゃない?」とか「いつも同じスーツ着てるね、あの人」と思われるようなことは、一切気にしないことです。男性用のビジネススーツは色も形もほとんど一緒なので、黒・濃灰・濃紺以外の色を買わないように気をつけていれば、同じものを着ているとバレるようなこともなければ、不快感を与えるようなこともないのです。
もちろん、模様も極力入っていないようなものを選びます。
それでも、万が一、目ざとい人に「一昨日と同じスーツだ!」と指摘されることが心配ですか。そうしたら、「同じ服を2着持っているんだ」と言い張りましょう。
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