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ラーメンは、大変、体に悪い食べ物とされています。もちろん、インスタントラーメンなどは化学物質の集大成ですし、お店で食べるラーメンも、スープの原材料は秘伝の名の下にどんな食材が使われているかハッキリせず、危険な面もあります。
それに、「塩分が濃い」「油っぽい」などの理由からか、イメージとしても「体に悪いもの」という印象が定着していると言えます。
しかし、ラーメンが嫌いという人は珍しく、誰もが喜んで食べる国民食です。ラーメンを、健康を損なわずに食べるにはどうしたらよいのでしょうか?
大切なのは、ラーメンばっかり食べるのを避けることです。頻度を落とし、週に1回以下に抑えましょう。こうすれば、他の食事との中で、自然とバランスが取れてきます。
塩分は、体に必要なものなので、特別な基礎疾患がない限りはそれほど気にしなくても良いでしょう。スープは全て飲むと多すぎなので、レンゲに5杯ぐらいまでにしておくと安心です。
メンマやきくらげは中国産が多いので、残した方が無難です。もやしも、
原料の豆は中国産が多いので、なるべく避けた方が無難です。付け合わせの紅しょうが・にんにく(とんこつの場合)も同様です。
ラーメンが体に悪いのは、カロリーオーバーになりやすいことです。「腹八分目」を心がけて、「大盛」「ライス」「餃子」の3つは、禁止と心得ましょう。麺も、満腹感を感じるや否や、残した方が無難です。
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