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一般論として、結婚する男女において、家柄や資産状況、育ちや学歴に大きな差がない方が良いといわれています。最終的には、学歴の差がどれだけあろうと、二人の判断で結婚してしまって問題がないのですが、それにはある程度の覚悟が必要です。
一番の問題は周りの見る目でしょう。学歴の高い側の親族や友人は、「どうしてこんな低学歴の相手を選んだの?」と考えるでしょう。態度に出す人もいるかも知れません。要するに、不快な思いをすることが増えるということです。
特に、東大卒や慶應卒と、高卒・中卒のように極端な開きがある場合は、いろいろと不快な思いをさせられることがあるかも知れません。そしてまた、農業高校や商業高校、さらには高専など、高学歴の家系の人には知らない世界だったり、存在も知らなかったりすることがあります。
そう考えると、不当な扱いを受けないためには、やはり学歴はあまり離れていない方が無難だと言えるのです。一流大学卒なら、相手は短大まで。二流大学卒なら、相手は専門まで。あくまでも目安に過ぎません。
繰り返しになりますが、愛の力は、
学歴の差も家柄の違いも乗り越えることができます。苦難を乗り越えることこそが本当の間と考えているのなら、何も気にする必要はありません。
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