「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
昔はエンジニアといえば機械工が多く、あるいは自動車を整備したりするイメージが強かったものですが、現代に於いてはエンジニアといえばシステムエンジニア・IT技術者が主流になりつつあります。ホワイトカラーの皮をかぶったブルーカラーとも言える彼らとの結婚はいかなるものか、女性側の視点から考えてみましょう。
IT業界は、介護業界・外食産業と並んで、いわゆる「ブラック企業」の率が高いという特徴があります。終わるわけがないプロジェクトに編入され、いわゆる「デスマーチ」になってしまうととんでもないことになります。終電でも帰れない、休日も泊まり込み、というだけならまだしも、鬱病を発症するケースも多いのです。
ですから、IT技術者と結婚する場合には、その勤務先が働きやすい職場であるかをチェックしておく必要があります。
また、巷ではSE40歳定年説などがささやかれるように、
年齢が進んでくると新しい技術に付いていけず、また、時給の高い技術者は敬遠される傾向がありますので、職にあぶれる可能性があります。その年齢になると、技術者としてのよほど専門的なノウハウか貴重な経験を積んでいないと転職もままなりませんので、注意が必要です。
は編集部のオススメ記事です。