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ミュージシャンとの結婚 メリットと注意点・デメリット

 
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 結婚時点で売れっ子ミュージシャンであれば話は別ですが、一般的にいってミュージシャンの道は険しく、生活は楽ではありません。しかし、本人たちは「好きなことをやって稼いでいるのだから幸せだ」と考えていて、周囲からすれば「赤貧洗うが如し」でも、当人は全く気に留めず満喫しているというのが実態です。しかし配偶者からすればそんなことは関係ありませんから、収入をどうするかということは第一に考える必要があります。

 従って、自分自身が定職があり共稼ぎで行く、これがミュージシャンと結婚する理想の条件です。

 楽器奏者の場合、ケガや疾患が元で一生演奏ができなくなることもあります。これは、他の職業に比べて高いリスクです。

 適切に年齢を重ねているミュージシャンは、現実を見ています。しかし、まだ若くて夢を見ているミュージシャンは、結婚当初は爛々と輝いていても、年を取るにつれ、どうして自分が売れなかったのか、次第に被害妄想や落ち込みが激しくなり、人格が変わっていくことを目の当たりにするかも知れません。

 楽器奏者の場合は、結局のところ、レッスン料が大半を
占めるという事実もありますから、生徒が付きやすい楽器をやっていることも将来の安定につながります。

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