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孤児との結婚 メリットとデメリット・注意点

 
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 孤児というと、あまり身近な問題として感じたことは少ないかも知れませんが、孤児院の機能を兼ねた児童養護施設出身の人というのは、当たり前ですが、普通に社会に出て生活しています。好きになった相手が、養護施設出身だったとしても不思議はないでしょう。交際しているうちにカミングアウトされて、「彼氏が元孤児だった」「彼女が孤児だったとは」ということで、ショックを受けることもあるかも知れません。

 しかし、孤児であることは、結婚において何ら支障になることではありません。むしろ、家族と家庭の大切さを、身にしみて知っているはずですから、家庭を大切にする心は普通の人に比べれば遙かに大きいかも知れません。

 結婚してみて、何か、性格に問題があったり、情緒不安定だったりすることがあるかもしれません。しかし、それを、孤児だったことのせいにしないで下さい。孤児でなくても、そういう人は普通にいます。たまたま、そういう人だったと考えるべきです。

 但し、盛大な結婚式にあこがれている場合には、相手方に両親や親戚がいないので、
差し支えがあるかも知れません。でも、それはたった1日のことです。結婚式に親族として出てくれるエキストラ派遣のサービスなどもありますから、そういったものを利用したり、友達を多めに呼んでもらう等の対策が可能ですから、それほど問題とはならないでしょう。

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