最近では男女間の告白も、対面から電話、電話からメールへと流れを変え、メールやSNS上で告白する若者が増えていると言います。告白する方からすると手軽で良いかも知れませんが、異性に人気のある立場からすると、不意に重い告白メールを受け取ってしまうことがあり、あまり気持ちの良いものではありません。断るのは、それはそれで厄介なことだからです。 基本的に、断るときは、きっぱりと、気を持たせないように断らなくてはいけません。それと同時に、逆恨みを避けるために、「傷つけない」「恥をかかせない」が原則です。 そのためには、余計な言い訳や長い文面は要らないのです。「ごめんなさい。今まで通りお友達でいてください」で十分です。理由などは書く必要はありません。そしてまた、相手は「恥をかいた」と思いがちですから、今回のことはなかったことにしてあげる意味で、「今まで通り」の言葉が大切なのです。 どうしてダメなのか、と食い下がってくる人もいますが、 これはもう泥沼化の始まりです。特に、男性には「しぶとく根気よくアピールすれば、いつか女性は落ちる」と考える傾向があるので、注意が必要です。