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「ピアノ教師」を名乗る女性は、意外に多いものです。普通に勤め人をしている男性からすると良く分からない世界ですが、果たしてピアノ教師なんていう職業がそう簡単に成り立つものなのでしょうか?
ピアノ教師と結婚することのメリットは、やはり、音楽の見識と才能のおこぼれにあずかれることです。子どもの教育上も良いでしょう。反面、クラシックなどのあまり馴染みのない音楽に偏重する傾向があり、少し浮世離れした性格の恐れがあります。このあたりは、結婚する前の段階で、交際すれば分かりますが、問題は、家族揃って音楽家というような場合です。庶民的なムードではない恐れがあるので、結婚相手としては注意が必要です。家にテレビがないとか、ちょっと変わった家庭かも知れません。
また、将来にわたって、家にピアノを置くスペースが必要となり、また、防音なども気を遣い、お金もかかりますし、マンションはピアノが弾けないからイヤだと言うかもしれません。
純粋に、ピアノがうるさいという問題もあります。彼女の奏でる音楽が少しでも耳障りだと感じるなら、結婚してはいけません。音楽とは、慣れるものとは限らないからです。
ピアノ教師を名乗る人の殆どは、それで生計を立てるにはいたらず、
実態は家事手伝いかニートということも多いので、そのあたりも注意して観察しましょう。
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