クリスマス・イブは本来は宗教的な意味しかありませんが、日本では、「誕生日」「バレンタイン」に並んで、踏み絵的な意味合いを持っています。交際中の彼氏や、配偶者(つまり夫)が、クリスマス・イブに予定があって会えないとか、家に帰れないと言い出したら、浮気を疑うのはある意味当然です。 「会社の飲み会がある」「仕事がある」「バイトのシフトが入っている」など、いろいろ理由を付けたところで、本当かどうか分かりませんね。 バイトのシフトはともかく、会社の飲み会は普通、12月24日にはやりません。他の人だって、避けたいからです。仕事は内容によります。 まず、彼氏が「バイトのシフト」と言っている場合には、それが店舗であれば、もう見に行くのが一番です。いささかストーカー的で気が引けるかも知れませんが、交際中または夫婦であるならば、遠慮は要りません。 ところが、仕事や会社の飲み会だと言われると、見て確かめるのは少し難しくなってきますね。こう言うときは、「さすがにクリスマス・イブだから、疑いたくなるのは当たり前だ」と理解を求め、アリバイの電話や写真の送付を求めてみましょう。 こうした結果、当然ながら、浮気が明るみとなり、 修羅場が待っている可能性は十分あります。浮気を疑うということは、安心したい反面、修羅場と背中合わせです。頑張って下さい。