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なぜ?医師なのに結婚できない理由

 
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 医師といえば昔から、結婚相手としては人気の職業で、収入も多い方ですので、周囲から見ればいわゆる、「結婚相手に苦労するはずがない」の範疇です。しかし、現実には独身率が決して低くはなく、また、「医者目当ての結婚情報サービス」に頼っている人が多いのが現状です。

 特に男性医師からの視点で言えば、「医者だからこの人と結婚する」ような伴侶は遠慮したいものです。「年収が多い人だから」という理由で結婚してくれるような人はゴメン被りたいのと同じです。

 かといって、職場結婚となると、まず女医との結婚、医師同士の結婚は避けた方が賢明です。おのずと看護婦が対象となってきますが、医師と看護婦の結婚は、かつてほど一般的ではなくなってきているかも知れません。

 問題のほとんどは、次の2つにしぼられています。1つは、極度に多忙であることにより、趣味や出会いにさける時間が少ないことです。

 もう一つは、職業が
極端に専門性が高い分野であるため、話題などの面で合わせづらく、また、接客=患者という図式で長年働いていると、人間関係のとらえ方が一般人のそれと乖離してくるのです。

 ですから、こと婚活の場においては、自分が医師であることを忘れ子供に帰ったようにふるまい、また、できることなら医師であることは隠して自分を試してみるのが良いかも知れません。

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