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もち米の炊き方,もち米をおいしく炊く [標準レシピ]

 
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 もち米は、普通のお米(うるち米)に混ぜて炊いたり、もち米100%で炊いたりと、普段の食事でもバリエーションとして取り入れたいですね。

 もち米は、うるち米に比べて、水の量を2割減らして炊きます。あとは、炊飯器で普通に炊けます。もち米:うるち米=1:1なら、水の量は、普段の9割ということになります。

 しかし、もち米の醍醐味は、やっぱり、おこわ。ここでは、山菜おこわのレシピを示しますので、活用してみて下さい。

【山菜おこわ】

1)昆布だしを取る。
 ※昆布を水に一晩つけおきするのが理想(温めずに取り出す)。時間がないときは、水からゆっくり昆布を煮て、ふつふつとしたら(沸騰する前に)昆布を取り出す。

2)もち米に、冷えた昆布だしを、ひたひたまで加える。
 乾いた米にまずだし汁を吸わせるのが重要です。

3)普通に、もち米をとぐ。水道水で構いません。

4)米1合に対し、薄口しょうゆ大さじ1、酒大さじ2、昆布だし適量の割合で加える。結果、炊飯器の水の目盛の、8割のところまで達するように昆布だし、たりなければ水を加える。
 (例)3合炊くとき→3×0.8=2.4合なので、目盛で2.4合分ぐらいに相当するところまで。

5)山菜水煮パックをまぜて、あとは普通に炊く。

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