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歌詞に興味がない人は、失恋経験が少ないせい?

 
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 歌のうち、曲の好き嫌いはあるけれども、歌詞は全然興味がないという人がいます。歌詞の意味など気にしたことがなく、カラオケでも、自分が歌っている歌の意味を全く分かっていない。

 これは、とんでもないゲス野郎です。歌は、歌詞と曲が不可分なもので、気持ちを込めて歌うには歌詞の意味を理解しようとしなくてはなりません。

 しかし、歌詞は分かりにくく何を言っているのか分からないものがあるのも事実です。それもそのはずで、歌詞とは占いと同様で、人によって自分の境遇や経験に合わせてどうにでも受け止められるように書いているからです。そうすることで、より多くの人を取り込もうとしているのです。

 歌の真髄は、失恋を題材にした歌です。自分の経験に重なるところがあれば、涙無しには聞けないハズのものです。そしてもう一つは、片思いの歌です。こういう、切ない恋心をメロディに乗せたとき、歌は多くの人の共感を呼ぶのです。

 歌詞の意味に興味がないとする人は、きっと、
本当の失恋も、本当の片思いも、つまり「本当の恋」をしたことがないのでしょう。恥ずかしいので、そんなことは口にしないことです。

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