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就職活動の面接において、食べ物の好き嫌いを聞かれることがあります。これは、軽い話題を振って緊張をほぐしたり人となりを引き出そうという目的もありますが、うっかり引っかかってはいけません。
食べ物の好き嫌いは、形にあらわれた心の偏りだからです。
従って、ここで嬉しそうに、嫌いな食べ物を述べ立てると、「バランスを欠く人間」と思われてしまうかも知れません。また、「我慢の足りない人間」と思われることもあるでしょう。
では、ウソをついて「嫌いなものはありません」と答えてしまって良いのでしょうか?
当然、ウソだとばれたたら、元も子もありません。バレないほど堂々とウソがつける自信があれば良いでしょう。それか、「食べられないことはありませんが、○○は少々苦手です」などの言い回しや、「味の濃すぎるものは苦手です」などと当たり前のことを述べてはぐらかすというのも作戦の一つです。
面接というのは何でもバカ正直に答えれば良いというものではありません。
普段から堂々とウソを言えるようにする練習をしておくのも、本番に役立つかも知れませんね。
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