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満員電車最前部、運転席背面の手すりで骨折!?

 
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 鉄道の通勤型車両の多くには、運転席や車掌室のある最前部または最後部の運転室と隔てる壁(窓)に水平に手すりが付いています。普段は良いのですが、これが凶器となるときがあります。

 それは、通勤ラッシュなどの満員の時です。この場所に立っていて、満員電車となり、列車のゆれと共に他の乗客に押されると、この堅い手すりが体や背中に当たって、大変痛い思いをします。経験されている方も多いのではないでしょうか。

 問題は、この手すりの高さにあります。ちょうどつかまりやすい高さかも知れませんが、骨盤や肩胛骨など、人の大きな骨に当たりやすい位置にあることがあり、これが災いします。

 通勤ラッシュでは、圧迫による肋骨の骨折などの事故も案外多いといいます。
この手すりは、事故の元となり得ますので、何らかの工夫や対策が必要でしょう。

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