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東京・下北沢は、小劇場が集中するなど、それ自体で魅力あふれる街ですが、一方で、小田急線と井の頭線の乗換えが出来る接続駅として、重要な役割を担っています。
では、乗換駅としての下北沢駅を考えたとき、利便性および乗り換え時間は、どのようなものなのでしょうか。
実は、小田急線と井の頭線の母体であった帝都電鉄は、
戦前に同じ会社だったこともあり、中間改札もなく。非常にスムーズに乗換えが出来ます。
そんなわけで、小田急線の下北沢より西から、渋谷・品川方面へ通う人は、下北沢から渋谷へ井の頭線を利用する人が多いのです。
乗り換え時間は1~2分みておけば十分でしょう。ちなみに、現在、小田急線は複々線化にともなう地下化工事を行っている最中なので、完成後、どのぐらいの乗り換え利便性がそのまま損なわれずにすむのかは、注目するべきですね。
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