楽しく読めて役に立つ、オール書き下ろし記事でお送りする新しい事典
「なるほど事典」は、毎日早朝7時前から新着記事をリリース。通勤・通学のおともに、ぜひブックマークを!
>> サヨナラ、緑の新幹線。残るは、奇抜な新幹線ばかり
>> 東京のナンバープレートの地名と人気とイメージ

六本木通り [青山通りと六本木通りのあくなき戦い②]

 
スポンサーリンク
 渋谷警察署を右手に行くとやがてトンネルに入ります。トンネルの上は青山学院になっています。コカ・コーラ本社、フジフィルム本社などがあり、そこから骨董通りが青山通りへと通じています。さらに行くと首都高速高樹町ランプ、そして西麻布の交差点です。ここは環状4号線との交差点で、むかし霞町といわれたところです。何もないところですが、なぜかおシャレなスポットということになっているようです。

 そしてしばらくゆくと、テレビ朝日の城下町、不夜城の六本木へとでます。ここには早朝5時まで営業している青山ブックセンターがあります。青山に支店があるわけでもないのにどうして「青山」と名乗るのでしょうか。ほかにもスーパーの明治屋、パンのポンパドゥール、かの有名なアマンドなどが沿道にあります。

 その先には再開発地として有名な‘赤坂アークヒルズ’があります。超高層のオフィスビルや三角形の東京全日空ホテル、サントリーホールなどが入っています。

 少し行くと溜池の交差点にでます。ここは近く都営12号線の溜池駅ができますが、
今まで単なる通過点だった銀座線も赤坂見附と虎ノ門の間に乗換えの便宜をはかって溜池駅ができることになっています。

 そして総理府や外務省の間を通って国会前で皇居にぶつかり、ここで完全に終わります。
スポンサーリンク
は編集部のオススメ記事です。