メルクがAGAといって爆笑問題を起用してバカスカ宣伝していますが、プロペシア等のフィナステリド配合薬は、男性型脱毛症には強力に威力を発揮する、まさに夢の薬と言えます。 難点は3つあって、1つは保険不適用で高いこと。そしてもう一つは、医師の処方が必要なことです。 もう一つの難点が、毎日一生飲み続けなくてはいけないこと。飲むのをやめれば、髪もまた薄くなる。一種、持病薬のようなものになるわけですが、そうなると気になるのは、アルコールとの飲み合わせ。髪のために一生お酒をやめるわけにはいかないですしね。 嬉しいことに、フィナステリドとアルコールの飲み合わせによる副作用を示すような情報はないようです。基本的には気にしなくて良いと考えていいでしょう。 しかし、プロペシアは1日1錠なので、 朝服用するようにすることで、晩酌や飲み会の時間と離すことができますから、そういった工夫をするのも良いかも知れません。