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異動先、歓迎会がいつか分からないから予定が入れられない

 
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 人事異動は、大企業のサラリーマンにとっては無縁ではいられないイベントですが、異動と切っても切れない関係なのが、送別会と歓迎会です。自分が転勤となった場合は、送別会も歓迎会も主役です。送別会は、思い出話に花を咲かせ、また、今までいいにくかったことをぶちまけることもでき、楽しみなものですが、歓迎会は、どんな仲間がいてどんな手荒い歓迎を受けるのか、ちょっと緊張しますね。

 一番避けたいのは、送別会にせよ歓迎会にせよ、主役の自分が欠席することです。しかし異動先の歓迎会は既に予定されている場合もありその日程が読めないという問題があります。

 まず、着任日当日の夜の予定は、空けておきたいものです。初日に飲み会を断ったら感じが悪く、第一印象をひどく損なうでしょう。仮に元もと予定があったとしても、異動が決まり着任日と重なったら、あきらめて予定をキャンセルしましょう。

 次に確率が高いのは、着任日以降でもっとっも早く訪れる金曜日または休前日です。この日も、予定を空けておくべきでしょう。着任日には軽く歓迎会をやり、金曜には改めて、ということもありますから、注意が必要です。

 多くの企業でノーザン業デーを実施している水曜日も、比較的可能性が高い日です。着任日以降で最も早く来る水曜日も、できれば空けておきたいものです。

 こうして考えますと、火曜・木曜といえども油断はできませんから、
万全を期すためには、異動が決まったら着任日から向こう10日間程度は、予定をあけておくに越したことはありません。バカバカしいと思うかも知れませんが、この時期の振る舞いで、数年間働くことになる職場での居心地がかなり決定されますので、それだけの価値はあると考えられます。

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