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夜中にゴミを出すと怒られる、ゴミ捨て場の監視人とは?

 
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 住宅地の中にあるゴミ収集場所の多くには、それぞれをお守りして目を光らせている人(主に、おばさん)がいるものです。その人の厳しさにより異なりますが、中には、収集日の前の晩にゴミを出す人を見張っていて、見つけては怒る人もいるわけです。

 自分が引っ越した先のゴミ収集場所が、そうだったら、アンラッキーですね。

 夜中のうちにゴミを出すと、明け方にカラスが集まり、散らかすというのがひとつの言い分のようです。カラスが集まるからうるさいし、散らかされたら掃除しなければいけない。確かに、これでは怒りたくなるのも無理はありません。

 しかし、最近の関東地方では、カラスが減ってきているとの情報もあります。放射性物質で汚染されたものを食べていたからでしょうか。

 ゴミ捨て場を見張っているおばさんは、隠れて目を光らせていることも多く、「誰も見ていないから」と思ってゴミを出すと、罠にかかってしまうこともあるでしょう。もうこうなったらあきらめて、ゴミは朝に出す、寝坊したらあきらめるという対応の方がラクです。相手の言い分にも一理あるからです。

 「アンタの土地じゃないんだから、私の自由でしょ!」などとケンカを売るのはおやめなさい。
切れた住民が役所に掛け合って、ゴミ捨て場を廃止するという事件もあるのですよ。

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