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登校時に「金環日食」…観察のため早出・休校も

 
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読売新聞のサイトより引用
首都圏で見られるのは173年ぶりとなる金環日食が起こる5月21日、登校時間をずらしたり休校にしたりして、安全に観察できるよう配慮する学校が相次いでいる。
 太陽がリング状に見えるハイライトは午前7時半前後で、登校時間帯と重なるためだ。観察中に交通事故に遭ったり、肉眼で太陽を見て目を痛めたりすることのないようにと、専門家らは「各学校で工夫してほしい」と呼びかけている。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120428-OYT1T00396.htm
 たまには、学校も粋な計らいをするものですね。でも、173年ぶりと言いますし、なかなか見られるものではない、おまけに、天文学に興味を持ち、理系に強い子供の芽を育てる格好のチャンスですから、国家としても、こういうことは後押ししていかねばなりません。

 そして、この日に曇りや雨ということになると、かなり痛手ですから、やはり全国総動員で、てるてる坊主を作ったり、祈祷をしたり、力の限りは尽くしたいものです。

 ところで、太陽を直接見ると、網膜を傷つけ、失明の恐れもあるとのこと。飛蚊症の遠因かもしれません。ということは、日食観察用のメガネも、回し見ではなく、人数分用意した方が良さそうですね。

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