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アオブダイを漁で取って食べた男性死亡…長崎

 
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読売新聞のサイトより引用
長崎県は7日、アオブダイを漁で取って食べた同県新上五島(しんかみごとう)町の一家3人が体の痛みなどを訴え、うち男性(78)が死亡したと発表した。
 怖いですね。フグなら分かりますが、アオブダイって言うぐらいですから鯛の仲間なのですかね。(ただし、金目鯛に代表されるように、鯛を名乗るが鯛の一種ではない魚はたくさんあります)。

 「内臓などに蓄積された猛毒のパリトキシンによる食中毒」ということですが、こういうことだと、どんな魚でも、外れに当たるとどうなるか分からんと言うことですかね。考えてみれば、フグを丸呑みした中型魚が直後に網にかかれば、その中型魚は、フグの毒を持っていることになるわけです。

 貝毒という言葉もありますが
、海のものはやっぱり毒が蓄積していく傾向にあるので、怖いですね。当然、ストロンチウムやセシウム、プルトニウムなどの放射性物質も、あさりやアワビなどの貝類にどれだけ蓄積されるか分かったものではありません。

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