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家庭教師で時間オーバー、延長料金は?

 
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 家庭教師と言えば大体、1回2時間が相場ですが、生徒に問題などをやらせていると時間の調整が難しく、どうしても決められた時間で終わらないことがあります。また、それが学校の宿題などで、それを一緒に終わらせることが依頼内容だったとすれば、終わらなければ当然、そこで終わらせるわけには行きません。

 では、最初に決めた時間からオーバーしたら、延長料金をもらっても良いのでしょうか? これは大変難しい問題です。もし派遣されている家庭教師なら、派遣元の規定に従うべきです。

 直接雇われている関係なら、まず、15分までの延長なら、絶対に料金をもらうべきではありません。サービスの範囲です。できれば30分までは、延長料金などという話はしないようにしましょう。

 それ以上延長になった場合にも、家庭教師の側から延長料金のことを口にはしないことです。生徒の親御さんから延長料金支払いの申し出があった場合にも、とりあえず固辞して、「じゃあ次回また延長になったときには」と言うのが良いでしょう。たまに延長になるぐらいなら、我慢するべきでしょう。

 しかし、時間オーバーが続いて、当たり前のようになってきたならば、
2時間という枠そのものを見直す提案をしても良いでしょう。

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