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危険な中華街!? 中国産食品への懸念で中華街を敬遠

 
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 中国四千年の味と言われるように、中華料理は大変奥深く、そして味わい深いものです。北京料理、上海料理、広東料理、四川料理……とそのジャンルも多岐にわたり、それぞれの個性ある味を楽しむことができます。

 日本で中華料理といえば、横浜や長崎の中華街がそのメッカといえます。しかし、最近では中華街や中華料理店で食事することを避ける人がいるようです。その理由は、近年騒がれている食の安全で、ことさら、中国産食材が重金属や成長ホルモン・抗生物質などで汚染されていて、また病死した家畜の肉も流通するなど、健康に対する懸念が大きいことです。中国産の猛毒食品は、週刊誌でもたびたび取り上げられています。

 中華料理といえば、中国から輸入しないとまかなえないような食材も多く使われます。香辛料はもちろんのこと、ザーサイやピータン、シナチクや様々なキノコ類もあるでしょう。本格的な中華であればあるほど、中国産食材への依存度が高まるのではないかと考えても不思議はありません。

 しかし、日本で使われている中国産食材は、
サンプル調査とはいえ一定の検疫を受けていますので、中国本国で食べる中華料理に比べれば、おそらくは相当、安全なはずです。毎日食べるのはお勧めはできませんが、観光がてら数年に1回、中華街で食事をする分には何ら問題はないのではないでしょうか。

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