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彼女と「より」を戻したい(4) [恋愛お困り相談所]

 
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 概してこれはパターンに分ければ6種類で、「振られて間もない」「振られて数年」「振られた相手に再会」「振って間もない」「振って数年」「振って再会」となります。

 「振って数年」でかつての恋人を思い出して「よりを戻したい」と思うのは、単なるノスタルジーであることが多いので気にすることはありませんが、繰り返し夢に見たり、真剣に何度もそう思うことが続く場合は、注意が必要です。

 数年の間に、別の恋愛を重ねたり、もしくは仕事や学業など自分を取り巻く環境が変わっています。経験は、価値観や考え方を変えます。その結果、かつて自分からボロ雑巾のように捨ててしまった彼女(または彼氏)のことを、実はまんざらでもなかった、いや、それどころか実は最高のパートナーだったのではないか、と思えてくるのです。

 この場合、「よりを戻したい」という感情は本物ですから、
連絡を取ってみるのも一つの手です。しかし、相手はすでに、別の人と幸せな日々を送っているかも知れません。その場合、傷つくのは自分。そのリスクは当然おりこんだ上で、挑戦してみることになるでしょう。

 「振って再会」も基本的には同じですが、相手も久しぶりに自分のことを思い出しているという点が異なります。かつて振られた方は、当然ながら及び腰になりますから、声をかけるのは自分の方。この場合、迷ったり慎重になる必要はないでしょう。

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