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井深大・盛田昭夫が作り、大賀典雄が育てたソニー。日本の宝であったこの会社を誰がダメにしたのか? 出井だ、ストリンガーだ、と諸説ありますが、逆に、このような見方もあります。
元々、ソニーはウォークマンであてた一発屋なのだ、と。ウォークマンで一世を風靡して得た名声であそこまでになった。しかし、一発屋で終わった。アップルは、Macintoshで当てた一発屋であったところを、しばらくおいて、iPodで当てて、さらにiPhoneで当て、一発屋の名を返上に成功した。ソニーは、一発屋だっただけなのだ。
この認識は、
話としては面白いですが、明らかに認識が間違っていますね。ソニーを長らく支えていたのはむしろテレビ事業であって、国産カラーテレビを初めて販売したのもソニーであると言われています。
しかし、著作権保護にこだわりすぎてアップルがiTunesで成功する土壌を作ってしまった。残念なことですね。
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