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 お笑いビッグ3の一角を担う、言わずとしれた大物タレントである明石家さんまですが、60歳引退説が流れるものの、今なおお茶の間では絶大な人気を誇っています。

 しかし、彼のコメディアンとしての活躍は、「オレたちひょうきん族」の頃のものであり、現在は「お笑い芸人」と呼ぶような活躍をしていませんね。どちらかというと、単純にしゃべり倒す司会者です。

 明石家さんまのしゃべっている内容を良く聞くと、実は大して面白くないことに気づかされます。彼はしゃべる内容よりも、しゃべり倒すということそのものが芸であるとも言えます。それゆえに、「さんまはうるさいし面白くないから好きじゃない」と言う層が一定数いる理由でしょう。

 自分の周りを良く見回すと、大して面白くもない話を大声でえんえんとする人が、友人知人にいたりしないでしょうか? 明石家さんまとは、そのモンスター版と言えるかも知れません。

 一方で、ちょっと受けたところに食らいついてしつこいぐらいに掘り下げて繰り返すところがあります。この芸風は、往年の萩本欽一(欽ちゃん)
に通じるところがあります。つまり、テレビ的には「しつこい」のはOKで、一度ドジョウを見つけたら2匹目も、という姿勢は大切なのかも知れません。

 もしかすると、直接自分の友達だったとすると、ちょっとうざったいと感じるタイプかも知れませんね。

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