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読売新聞のサイトの記事によりますと、2012/5/21の金環日食さわぎで、22日11時現在で74人が、金環日食の観察により、目に痛みや違和感を訴えたと言うことです。
まあ、テレビでも新聞でも、大げさでしつこいほど、「絶対に直接見るな」「サングラスはNG」「ネガフィルムはNG」「黒い下敷きはNG」「チラ見もだめ」「失明する恐れがある」と散々脅していました。
太陽を凝視したら目に良くないのは分かりきっていますが、チラ見もだけとは、厳しいですね。
さて日食網膜症になった場合の治療ですが、
どうも、自然治癒・自然に回復するのを待つしかなくて、それでも治らない場合もあるとのことですね。
そうなると、「違和感を感じたら眼科医に相談を」と呼びかけてはいますが、診察料取られるだけで結局無駄な感じがしなくもないですが、診断と、生活上の注意とかをされるんでしょうか。
私の周りにも肉眼で観察したという人がいますが、快晴でなく雲がかかったてんきだったのは、日食網膜症の観点からは、ラッキーだったのかも知れません。
は編集部のオススメ記事です。