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年末年始は、アル中への道の危険度が高い

 
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 年末年始といえば、サラリーマンであっても比較的長期休暇となることが多く、近年では一部の業種を除けば役所に合わせて12月29日から1月3日まで休みになるのが普通になってきました。これに土日が連続することも多く、最長で9日間の連休となります。

 当然、こうなると、昼間から飲もうと思えば飲めますので、アル中つまりアルコール依存症になる可能性が高くなってきます。

 長期休暇なら、ゴールデンウィークやお盆だって同じではないかと思うかも知れません。ところが、違うのです。

 まず、ただでさえ忘年会続きで、酒量は普段よりも増えていたに違いないのです。そこへ来て、年末や年始の雰囲気というのは、とてもお酒と親和性が高いと言えます。何しろ、正月になれば朝から「おとそ」を飲む習慣がありますし、おせち料理はつまみに最適ですから、お酒も進みます。

 ゴールデンウィークやお盆は旅行に行く人も多いですが、正月は家か実家でのんびり過ごす人が多数。すると、お酒を飲むぐらいしかすることが無く、ついつい飲み過ぎます。それに、大晦日や正月を「休肝日」にしようと考える人はあまりいないでしょう。

 アルコール依存症は、体からアルコールが抜ける時間が少なくなるときに、
その危険度が高まります。朝から晩まで飲んで、翌朝また飲むという生活は、まさにアル中一直線です。気をつけたいものですね。

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