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月曜日の午前は、仕事をしない(鬱防止のために)

 
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 月曜日というのは、多くの人にとって憂鬱なものです。それがゆえに、日曜の夕方頃から「明日は月曜日」と考えることで憂鬱になる人もいて、サザエさん病などと呼ばれることもあります(テレビアニメ・サザエさんが日曜夕方に放送されることから)。また、曜日別の自殺者数は月曜日がトップとも言われ、「週のはじめ」であり「休日まで遠く長い」月曜日は、憂鬱であるのも仕方がないのかも知れません。

 さてそういった場合にですが、対策として、「月曜日の午前中は、仕事をしない」というルールを自分で決めると言ったことが意外に有効です。鬱病とは無理をすることから発病に至るわけですから、月曜の午前中は徹底的に自分をあまやかすのです(別名、「マンデー・ノーワーク運動」)。

 仕事をしないといっても勤め人であれば会社には行かなくてはならないですから、デスクワークであればひたすらイスに座ってネットなどをみて時間つぶしをするのも手です。営業職などで外回りが仕事であれば、月曜日の午前中は、喫茶店かゴルフの打ちっ放し、ネットカフェなどで好きなように過ごすのです。

 大切なのは、これに関して「さぼっている」などという自責の念に駆られるのをやめることです。
自責の念は、鬱病を促進してしまいます。「これは鬱病防止のために必要なリフレッシュなんだ」と固く信じて、ルールを守っていくことが大切なのです。

 上司や同僚の目があって職場でネットサーフィンをしにくい場合は、いつもより頻繁に、トイレや売店などを往復してリフレッシュするのも良いでしょう。調べ物のフリをして雑誌を読むというのも一案です。

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