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ネットを見ていると、「くだらない記事だなあ」「よくこんな記事、掲載する気になるなあ」というような低品質な記事を目にすることが、結構ありますね。
1つには、「自動記事生成ソフト」といって、アフィリエイトなどの小遣い稼ぎのために、記事をソフトの自動で書かせるという手法があるのです。機械が書くのですから内容は意味不明です。しかし、こういった手法は古くなりつつあり、もうあまり見ることはなくなりました。
しかし、ブログやツイッターなど、簡単に記事を書ける方法が提供されているので、低品質な記事は、後を絶ちません。
最近では、マスコミ系や雑誌系など、多くの、職業として作られているWebサイトでも、ビックリするほど低品質でくだらない記事があることに驚かされます。読む方も読む方、ということになりますが、ネットに存在する記事のレベルは、年々下がっているように思えます。
しかし、実は、これはネットに限ったことではないのです。書店に行くと、
「なぜ○○は○○○○なのか」「○○な人が○○○○な理由」みたいな、実にくだらない本がたくさん並んでいます。
これは結局、書き手と読み手が共に低レベル化して、市場が低脳になっていることの証と言えましょう。
は編集部のオススメ記事です。