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部屋に敷く絨毯の寸法 大きめと小さめどちらがよいか

 
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 最近では内装の床施工はフローリングが一般的で、絨毯が敷かれている部屋は珍しくなりました。しかし、フローリングの部屋に、ラグではなく絨毯を部屋一杯に敷き詰めると、雰囲気も変わり、暖かみが出て、お勧めです。

 内装工事で絨毯を敷くのと違い、部屋の形に切った絨毯を敷き込む場合は、のり付けもしないので、気分で気軽に外したり、別の色に敷き変えることもできます。原状回復が容易なので、賃貸住宅でも気にすることなく、リフォームできるわけです。

 最近では、ネット通販の普及もあり、部屋の形に合わせて不規則な形に絨毯をカットして納品してくれる業者も増えていますので、是非活用したいところです。

 さてここで問題となるのが、絨毯は大抵1センチ単位でしかカットしてくれませんので、部屋の寸法が小数点以下の端数がある場合に、すき間が空いてしまうという問題です。

 寸法が1センチ程度大きめでも、部屋の隅で多少絨毯がせり上がるだけですので、それほど気になりません。しかし、人の性格によっては異常に気になることもあるでしょう。一方で、足りない場合は、家具の後ろにそのすき間を隠してしまう手もあります。また、部屋の中にコードを這わせる必要がある場合に、そのすき間を利用する手もあります。

 また、同色系統のフエルトなどでそのすき間を埋めるという手もあります。ですので、1センチ程度の誤差は、大きめでも小さめでもどうにでもなりますので、
気にすることはないでしょう。但し、極端に小さい場合(1辺が2mを下回るような場合)は、1センチ長いだけでも全体に「よれ」が生じるケースもありますので、注意が必要です。

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