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良く写真を撮ってと頼まれる人の特徴、傾向と対策

 
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 観光地や展望台なんかで、居合わせた見知らぬ人にカメラのシャッターをお願いするというのは良くあることですが、こう言うところで周りを観察していると、同じ人が何度も頼まれていることに気づきます。要するに、写真を頼まれやすい、人の良さそうな人というのがいるものです。

 これは実は単純な理由があり、写真を頼む方からしてみると、誰に撮ってもらっても良いわけですから、よほど人が少なくなければ、やはり、人の良さそうな、怖くなさそうな人を選ぶわけです。選んでいるつもりはなくても、深層心理ではやはり、選んでしまうことでしょう。

 逆に、あきらかにヤクザのような風体、壊そうな格好をしていれば、頼まれるはずはありません。誰が、そのような人にお願いするでしょうか?世の中には「生まれてこの方、写真など一度も頼まれたことがない」という人も多数います。良く頼まれるのなら、少なくとも「怪しい」と思われていないということですから、その点は良いのですが、一方で、隙があるということでもあります。

 頼まれる方からすると、一日2~3回なら人のためになるし写真を撮ってあげるぐらい良いでしょうが、「頼まれやすい人」は実は、1日に10回も20回も頼まれていて、ウンザリしています。極端に頼みやすく見える人は、逆に嫌がっていますので、頼むときは、そういう人を逆に避けた方が賢明です。

 頼まれにくくする工夫はいろいろあります
。両手に荷物を持ったり、ポケットに手を入れたり、ウォークマンを聴く。実際に聞いていなくても、耳にイヤホンを入れていれば、「話しかけても聞こえない」と思われるし、また、頼まれても無視すれば、「ああ、イヤホンしてるや、聞こえないんだな」と思ってもらえるのでお勧めです。

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