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人見知りなのに営業職、飛び込みなんて不可能

 
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 新入社員のときは、定番の研修として、営業職でなくても「外回り」「飛び込み営業」をやらされることがあります。東京電力で定番と言われる「電柱に登る」よりはハードルが低いかも知れませんが、苦手な人にとってはこれほどイヤなことはないでしょう。

 大体、人見知りで、知っている人と会話をするのも得意でないのに、見知らぬ人の会社におしかけて、商品を売りつけるだなんて、とてもできそうにないですね。

 おまけに、ノルマまで課せられて、実績を上げないといけないだなんて、死にたくなってしまう人もいるでしょう。

 しかしものは考えようです。人見知りであっても、飛び込み営業は逆に平気だという人もいるのです。なぜなら、このように考えることもできるからです。飛び込み先の人とは、円満な人間関係を維持しなければいけない関係にありません。ですから、失敗が許されなかったり、人間関係を大切にしなければいけない場に比べれば、遙かに楽だというのです。

 そう考えると、むしろ実験と考えて、普段と違う自分を演じて、
やりきってしまえば、案外うまくいくかもしれないですし、何より違う自分を発見できるチャンスかもしれません。

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