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小学校では、「相手の目をきちんと見て話すこと」などと教えを受けますが、実際にはなかなか難しいもの。多くの人は、話すときには目をそらし、聞くときには見つめるというパターンを取るようです。
そしてまた、相手の目を見ながら話すことは、「ウソをついているサイン」ととられる場合もあります。小説家の室井佑月は、ウソをつくときに相手の目を見て話すとテレビで公言していました。
こういった理由から、ずっと相手の目を見つめることは意外に少ないと言えます。むしろ、ずっと目を見ていると好意の表現とも取られかねず、同性の相手にあまり目を凝視されると「あれの気があるのかな?」と疑いたくもなるものです。
そこで、そういったときに目をそらす方向は、下ではなく、上の方が良いようです。
下を見ていると、自信がないように見えるからです。逆に、上を見ているだけで、自信があるようにうつるといいます。これだけでも、印象が良くなるようですので、ぜひ取り入れていきたいものです。
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