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笑っていいともの「テレフォンショッキング」時間が変則的に

 
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 今や国民的お笑い番組といっても良い「笑っていいとも!」も、近年、打ち切り説が絶えないなどもあり、番組構成についても迷走しているようです。同番組の看板コーナーである「テレフォンショッキング」が、長年続けてきた「ゲストの友達紹介制」を打ち切ったことも、その一つでしょう。これにより、「明日来てくれるかな?」「いいとも!」といったタモリと出演者の定番のやり取りもめっきり見られなくなりました。

 テレフォンショッキングを、番組内のどの時間にやるかも、いよいよ規則性が無くなってきました。テレフォンショッキングの前に「コーナー」を1つ入れるようになったのはずいぶん昔の話ですか、最近では、2つやることも多く、「あれ、今日テレフォンショッキングは?」と思うこともあります。

 また、テレフォンショッキングの最中にCMが2回挟まることも珍しくなくなってきました。テレフォンショッキング中のCMは、トークに落ちがついたときにCMに移るという暗黙の了解がありますので、そのタイミングを2回も探すというのは、まさにディレクター泣かせと言えるかも知れません。

 テレフォンショッキングは、ゲストがお笑い系の人とは限らないので、
トークの内容が怠惰で退屈なものになることも良くあります。番組の最初にこれをやってしまうと、チャンネルを変えてしまう人がいるかも知れないという配慮があるのかも知れません。特に、ドラマの番宣でやってきたような俳優や女優の場合は、退屈なだけでなく番宣まで聞かされるので、たまったものではないと感じる人もいるようです。

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